ごあいさつ Greeting
一平の創業は昭和41年。
創業者である村岡正二が、わずか5坪程度のカウンター店としてスタートいたしました。
「本当に美味しいと思えるものを、信念を持って提供し続ければ、それがやがて故郷の味となる」
それが当時から聞かされていた言葉でした。
創業当事に友人である平尾昌晃氏(歌手・作曲家)のために作った「レタス巻き」でしたが、それを寿司としてお客様に提供する為には試行錯誤の毎日。
様々な食材を試し、オリジナルのマヨネーズソースを開発し完成したのが「元祖レタス巻き」。
それ以来、創業の地である宮崎市街地大淀河畔にて、ふるさとの寿司処「一平」を原点に地域に根ざした飲食企業として、変わらない味と真心を心がけております。
また、多様化するお客様のニーズに対応しつつ、新しい本物志向の食文化創造を理念としてスタートした「タリーズコーヒー事業」は、“常に最高の一杯へのこだわりを追究する”という理念に共有し、平成14年7月に九州1号店として『宮崎橘通り店』を開業以来、現在県内4店舗(宮崎市内3店舗、都城市1店舗/平成19年8月現在)を営業しております。
創業40周年を迎え、高度化・多様化するお客様のニーズにどのようにしてお答えしていくか。時代は変わっても、変わらない本質のサービスをご提供するためには、常に成長と革新が求められています。40年前に生まれた「レタス巻き」が時代を先行した全く新しいものであったように、今後も常に新しい価値を創造し、お客様の笑顔と感動を大切にして、ふるさとを代表する飲食企業といわれる様に努力してまいります。
これからも、より一層のご支援とご哀願を頂きます様お願い申し上げます。
有限会社 一平 代表取締役
“二代目一平” 店主
村岡 浩司